14Sep
エキスパンダーからシリコンインプラントへ入れ替え手術当日
なんだか昨夜はよく眠れなかった。
夜中に何回も目が覚めた。
なんだろうな、
やはり緊張しているのだろうか。
寝る前の看護師さんの巡回で、
明日は朝6時までしか水分(お水、お茶、ポカリ)とれないので
朝水分とっておいてくださいね~と言われ
6時前に起きれるかな~?と言っていたら、
では6時前に声かけますね、とのことだったのだけど、
声かけしてもらうまでもなく、
4時半には目が覚めたという。
う~ん、やっぱり緊張してるのかな。
基本的に旅行とかでベッドが変わってもそんなに眠れないとかいう方ではないんだけど。
今朝起きてからもなんだかのどが詰まったような感じがしていた。
4時半に起きて、もう少し寝れるかなと思い目をつぶっていたのだけど寝れず。
5時半になって、給湯器であたたかい緑茶を入れに行った。
っていうか、病室がめっちゃ寒い。
前回、2月に入院した時には冬だったこともあって毛布や上着を持って来ていたのだけど、
今回は9月、まあさずがに毛布や上着はいらないだろうと思っていたら、
エアコンが効いてて寒い。
昨日母に毛布とカーディガンを持って来てもらうように頼んだから、
今日持って来てくれるはず。
6時過ぎには看護師さんがいらしてお水を没収していった。
その後、またまた看護師さんがいらして、
手術着を弾圧ストッキングを後で持ってくるので、
着替えておいて下さいね~、
8時半には先生が点滴をしにいらっしゃいますからね~、
とのこと。
朝一の手術だから何かと準備を早くしなければなのだ。
そして、6時半には着替えを持って来てくれたので、
速攻着替えてストッキングをはき、
髪をひとつにまとめて準備万端!
ふ~、時間が来るまで動画でも見てるかな~。
なにせWi-Fiがあるので動画も見放題だし。
そうこうしているうちに、先生が点滴をしにいらして、
その後、看護師さんが迎えに来てくれて手術室へ。
やはり緊張しているんだわ。
すっごい息苦しい。
手術待合(?)室へ入って、名前や手術部位を確認されて、
手首につけているバーコードをぴってして、そして手術室へ。
麻酔科医の先生にまたバーコードをぴっとしてもらって、
手術台にあがる。
酸素マスクやなにやらを色々つけて、
麻酔科医の先生の
「はい、じゃあもう眠ってしまいますからね~。」
の声のあと・・・
ブラックアウト。
前回の手術の時も思ったけど、
麻酔で寝てから目覚めるまで一瞬。
いや一瞬じゃないんだけど、
自分の中では寝る→起きる(手術終わってる)
いや、当たり前なんだけど(笑)
手術が終わって、目が覚めて、
病室に戻ってからもしばらくなんかぼーっとしていた。
母と三女が来てくれていて、ベッドのそばにいてくれた。
痛みがあるので座薬を入れてもらって、
またうとうとと眠ったり、目が覚めたり。
そして、2時間後からお水を飲めるみたいで、
看護師さんにのませてもらう。
前回の外科での手術の時はお水飲めるまでもっと時間が長かった、
砂漠の夢を見たくらい(笑)
くちびるもカピカピになっていたので、
ウェットティッシュで拭く。
すぐにお手洗いに行きたくなり、
自分で歩いて行きましょうか~、とのことで、
看護師さんに付き添われてお手洗いまで歩く。
ヤバイ、ふらふら。
しかも左腕が胴体に固定されている(動かさないように)ので、
完全に右手しか使えなくて、かなり苦労した。
ふらっふらだけどどうにかお手洗いを済ませ(付き添い付き)すっきり。
一瞬、前回の悪夢がよみがえったわ・・・。
(乳がん切除手術の時の、再手術の件)
母と三女も前回のことがあるので、
しばらく心配そうにしていたけど、
夕方近くなり、大丈夫そうなので帰っていった。
手術後、自立OKとは言われているけど、
さすがに痛みもあるし、夕方まで寝て過ごす。
夕食から食事が出る事になっていたので、
起き上がって食べる。
やっぱり、体を起こすのは痛いな。
半分以上食べられたら点滴も外れるみたいなので、
頑張って食べよう!
全部食べられるかな?と思ったけど完食(笑)
左腕が胴体にバンドでとめられてるので、かなり動きづらい。
でも、どうにか寝返り?というか、
体の位置も変えられるので、
前回の手術の時よりは楽な感じだ。
血抜きのドレーンも前回のものよりはパックが小さい気がする。
あ、ドレーンも1本だしね。
前の時は、再手術もしたので3本ドレーンが入っていた!
それが今回は1本なので、だいぶ違うよね。
今は痛みであまりわからないけど、
ゴリゴリでぱっつんぱっつんのエキスパンダーから
やっとシリコンになったんだわ。
しばらく痛むのかな~・・・。
どのくらいで退院できるのかな・・・。
2017-9-14
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