私の乳がん記録と日々の生活

menu

pink ribbon log

乳輪乳頭再建手術及び吊上げ手術後1ヶ月の胸の様子

乳輪乳頭再建手術後1ヶ月の胸の様子

 

 

乳輪乳頭再建手術を受けてから今日で1ヶ月たつ。

なんだかんだと1ヶ月なんてあっという間だなぁ。

 

手術から1ヶ月、胸の様子はだいぶん落ち着いて来ている。

 

毎日のようにモロモロ取れていた左胸の乳頭の脱皮はほぼ終了したみたい。

(あ、でもまだ少しむけるけど。)

色も赤く血(?)がたまってるみたいな部分があったのだけどそれもなくなってきた。

でもなんかつくりものっぽいというか、やたらつるんとしている感じではある。

乳頭の高さがあまりない(ほぼない)から余計にそう思うのかも知れないけど。

でもって感覚はほとんどない。

 

逆に、ドナーになった右の乳輪乳頭の感覚が敏感になっているというか、

あまり触ると痛い感じ。

右側は、吊上げで切った傷含めて中心(乳頭)から痛む。

 

そして、左側ももともとの乳がん手術の傷の部分がどうも赤くなったままなんだよなぁ。

こんな感じね。↓↓↓

 

 

傷はお風呂に入ったり、お酒飲んだりすると赤くなっていたけど、

なにも無いときでも常に赤い、赤っぽい・・・みたいな。

??

入院中に気が付いて、その後赤みが改善する気配なしなんだよね、

なんだろう・・・。

 

あと、相変わらずリップリングの部分の痛みがある。

ずっとではないのだけど、たまにチクチク、ツキツキ(ズキズキほどではない)と痛むんだよな。

 

手術前よりも少しましになった気はするけど。

腕をいつもより動かしたりすると痛むので、筋肉の動きが関係してるんだろうなと思う。

この痛みはずっと付き合っていかなくてはいけないのかも。

 

左右の胸のバランス

 

さて、

左右の胸のバランスがどうなったかと言うと、

若干健側(吊上げてもらった右側)が下がり気味だけど、全然許容範囲。

高さはほぼそろってると言っていい。

以前は明らかに位置が違っていたからな。

 

考えてみるとおっぱい切って吊り上げるとかすごいよなぁ。

傷跡は残るけど(傷のテーピングはまだしてる、半年くらい続ける。)

やはり左右の位置が整っているのは嬉しい。

 

あとはボリュームの問題・・・かな。

シリコンインプラントを入れている左胸と吊上げ手術をしてもらった右胸のボリュームを比べると、

やはりシリコンの左胸のほうにボリュームがある。

 

シリコンはしずく型を入れてはいるけどどうしても健側と同じではない。

健側のデコルテのお肉が圧倒的に足らないのよね。

ちょっとデコルテのあいた服を着るとやっぱり目立ってしまう。。。

それとリップリングのでこぼこ。

 

でも、これ以上求めるのは・・・。

っていう気もする。

もとには決して戻らないし、

あまりにも、綺麗に!もっと美しく!

っていうのも・・・ね。

うん。

 

乳がん切除(同時にエキスパンダー挿入)手術から1年7ヶ月、

エキスパンダーからシリコンインプラントに入れ替え手術から11ヶ月、

そして乳輪乳頭再建(同時に健側吊上げ)手術から1ヶ月、

 

無くした胸・・・(と言っても切除と同時にエキスパンダー挿入したので喪失感はあまりなかった)

のかわりに作ってもらった胸。

再建してもらって本当に良かったなと思う。

大切にメンテナンスしていかないとね。

 

2018-08-19

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー

2024年5月
« 1月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031