19Jul
乳輪乳頭再建手術当日
さてさて手術当日、
今日は朝6時以降はお水も飲めないので、
6時前には起きてお水を飲む。(今日の分の薬も飲む)
8時ごろに点滴をしに来てくれた先生が研修医の先生で、
なかなか針が刺さらず。
このまま刺さらないんじゃ?
と思ったところに、指導医(たぶん)の先生がじゃじゃ~んと登場。
交代して針を入れてもらう。
さっき刺さらなかったのはなんだったんだ?
と思う程スムーズに針が入る。
いや~、違うもんなんですなやはり。
その後、看護師さんに点滴を装着してもらった。
看護師さんが、
ごめんなさいね~、研修医の先生だから・・・とおっしゃる(笑)
いえいえ、ぜんぜん大丈夫です!
何ごとも最初から出来るわけではないし、
いっぱい経験積んで良いお医者様になっていただきたい。
そして手術着に着替え、
着圧ソックスを履いて待機。
スケジュール的に2番目の手術で、
11時半頃と言われていたのだけど、
1番目の手術が早く終わりそうなので、
オペ室入りが10時過ぎくらいになりそうとのことだった。
手術時間が早まりそうなので、
母に早く来てくれるように連絡。
そうこうしているうちに10時前になり、
もうそろそろだなぁと思っていると外来に呼ばれた。
もうすぐ手術なのに外来?と思いつつ外来へ行って受付に声をかける。
するとすぐに病棟の看護師さんがやって来て、
「やっぱり戻って下さい~。」と手を引かれた。
そうしていると外来の看護師さんが、
「あ、ダメですこちらへ来てください。」ともう片方の手を引く。
突然看護師さんに取り合い(笑)されるわたくし。(笑)
どうやら先生が、マーキングが消えていないか最終確認するために外来に呼んだあと、
オペ室入りの時間がせまってるからやはりオペ室でマーキングを確認しようということで、
病棟に連絡しなおしたらしい。
結局、外来まで来てくれてるならということで外来で確認してもらったけど、
看護師さん2人に取り合いされてる状況がなんだかおかしくて笑ってしまって緊張がほぐれたわ(笑)
その後あたふたと病棟に戻って、お手洗いへ行ってオペ室のある階へ。
入口で、名前と手術の部位を聞かれて答える。
持ち物(髪ゴム1本と履いてるぱんつ)の申告をして、
手術室の中へ。
手術台に上って麻酔科医の先生の声かけとともに暗転。
・・・。
毎回思うけど、ほんとワープだな。
いや、ほんとはワープじゃなくて私が寝ているだけなんだけどw
でも私的にはワープ。
目が覚めたら病室にいた。
10時10分オペ室入り
10時半~13時半まで、3時間の手術だったみたいだ。
母が付き添ってくれていて、
少し言葉をかわしたけどまたすぐに眠くなってしまい眠ってしまった。
15時半になるとお水を飲んでも良いとのことでお水を飲む。
16時ごろにお手洗いに行きたくなり、
歩くのはまだ少しふらついたので、
看護師さんに車いすでお手洗いに連れて行ってもらった。
その後、母がなんやかやと話しかけてきて、
待っている間にやっていたらしいクロスワードパズルの答えを聞いて来たりする(笑)
ちょw
うんうん返事するくらいは全然大丈夫だが、
クロスワードパズルの答えを考える気力は今の私にはない。
もう大丈夫だから帰っていいよ、と帰ってもらう。
母も手術の付き添い3回目となると慣れたものだ。
今回は時間も短かったし。
母が帰ったあと、また少しうとうとしたりして、
あっと言う間に夕方。
夕食が食べられたら栄養の点滴は外れるということだったけど、
どうものどがおかしく吐き気がして食べられず。
夕食の時間に丁度妹が来て、
ご飯食べないんだったら食べる、と言って平らげてしまう(笑)
前回の手術の時より少し吐き気が強い感じ。
麻酔科の先生が術前に説明に来てくださった時に、
麻酔の影響で術後吐き気や声が出にくいことがある、
とおっしゃっていたので、麻酔の影響なんだろうな、おそらく。
痛みもあるけど、
最初(乳房切除&エキスパンダー挿入)や、
2度目(エキスパンダーからシリコンインプラントへ入れ替え)
の時にくらべたら痛みの強さはだいぶんまし。
チクチク、ズキズキ、みたいな感じかな。
最初(エキスパンダーを入れたとき)なんて、
痛くて痛くて左胸に鉄板入れられてしかも上からグリグリ押されてるかのようだったもんな。
っていうか、
絶対に鉄板入れられてる!と思うくらい痛かった。
今思うとなんだか懐かしい。
今回はドレーン(血抜きの管)も入っていないし、
ドレーンが入っていないとかなり負担軽減だわ。
さて、予定通り2週間で退院出来るといいな。
208-07-19
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