14Feb
2月14日
世間はバレンタインデー♪だけど、
今日は病院の日。
リンパ節に転移があるかないかの結果を聞く日だ。
11:00~乳腺外科の予約
11:30~形成外科の予約をしていたので、
朝起きて、すこしゆっくり準備をして、病院へ。
乳腺外科受診
予約時間からほどなく名前を呼ばれて診察室へ入る。
まずは、先日のセンチネルリンパ節生検のキズを診てもらった。
退院以降、なんだか腫れて来ていたのだけれど、
(たまご半分くらいの大きさに腫れていた)
少しお水が溜まっていたみたいでお水を抜いてもらったんだけど・・・これが!!!
めっっちゃくちゃ痛かった!!!
注射でぴゅーっと中に溜まってるお水をすいとるんだけれど、
その注射が痛いのなんの!
まだリンパ節転移の結果も聞いていないのに、しょっぱなからかなりの気力を消耗してしまったわ(;´Д`)
リンパ節転移の結果
お水抜きの処置を終えて、さて、
リンパ節転移の結果は・・・
転移なし!!!
だった!
良かった。。。
やっぱり、結果を聞いてホッとしたな~。
そんなに深刻に悩んではいなかった、というか考えてはなかったんだけども。
・・・っていうか、
まあ結果が出る前にアレコレ悩んだり考えたりしてもしょうがないもんなぁ。
という性格なんだな。
うん、でも、やっぱり、リンパ転移してなくて良かった。
嬉しい。
手術日が決まった
結果を聞いた後は、サクサクと手術日が決定し、
手術に関する説明を受け、必要な書類(説明書や同意書)にサインをする。
診断は左乳癌
手術内容としては、
左乳房全体にがんが散らばっているため、皮膚温存、乳頭乳輪温存は出来ないということ。
乳腺は一切のこさず全摘出してしまうとのこと。
図(先生が絵を描いて)で説明して頂いたのだけど、
その図(絵)が結構こわい・・・(^_^;)
そ、そんなに?がっつりと?全部?切るんですね!!!・・・っていう感じ
乳腺外科の先生が、左乳房切除術(60分~90分)を行った後、
形成外科の先生にバトンタッチして乳房再建手術(ティッシュエキスパンダー挿入)を行う流れになる。
トータルで4~5時間の手術になる予定。
センチネルリンパ節生検の結果、もしリンパに転移があれば放射線治療を行う事になり、
切除手術と同時にティッシュエキスパンダー挿入は出来ず、
(ティッシュエキスパンダーを入れた状態で放射線治療は出来ない)←私の通ってる病院では
再建方法も、自家組織ということになるので、
本当に転移がなくて嬉しい。
あと、術後の合併症については、
術後出血、皮膚の壊死、創の感染などの可能性があり、再手術を必要とする場合があること。
場合によっては、せっかく入れたエキスパンダーを除去する場合もあるそう・・・。
それは、かなりイヤだな(・_・;)。
まあ、普通は合併症が出る事はないらしいけども。
通常、輸血が必要になる手術ではないけれど、
輸血が必要になった場合に備えて、輸血の同意書にもサインした。
そして、術後の治療について、
これが、結構気になるところ。
がん告知を受けてから、
抗がん剤が必要なのかそうでないのかっていうのが気になっているのだけども、
現時点ではホルモン治療はする方向で、
抗がん剤については術後の病理検査の結果(結果が出るのに3週間くらいかかる)
によって決定されるらしい。
出来れば、抗がん剤はせずに済むといいなぁ・・・。
フラのために伸ばしている長い髪を、
出来る事なら失いたくはない。
形成外科受診
乳腺外科にて、かなりの気力を消費しつつ形成外科へ。
私がお世話になっている病院は、
乳腺外科と形成外科の連携がすごく良く出来ているな~と思う。
例えば、今回の乳腺外科での受診内容(リンパ節に転移なし、手術日決定)も、
私が再度形成外科の先生に説明せずとも、情報は共有出来ているみたい。
なので、さっきの続き・・・みたいな感じで形成外科で診察を受ける事が出来る。
こちらでは、左乳房切除後のエキスパンダー挿入手術の説明をしていただいた。
まず、以前にも聞いているけれど、乳房再建の種類についての説明、
人工物(シリコンインプラント)を用いる方法と、
生体組織(自家組織)を用いる方法があり、それぞれに利点と欠点があること。
そして、エキスパンダー挿入についての詳しい説明。
乳腺切除後、
エキスパンダーを肋骨と大胸筋の間に入れるということ。
なぬ?
骨と筋肉の、間に?
ひえ~・・・なんかすごい痛そう(;´Д`)
そしてやはり、体にとっては異物なので、合併症が出る場合もあるみたいだ。
皮膚が壊死してしまいエキスパンダーが露出したりすることもあるそうで、、、
なにそれこわい・・・ガクブル
ガクブルしつつ、形成外科でも説明書や同意書にサインをし、
本日の診察は終了。
手術日は、2月22日。
にゃんにゃんにゃんの日だ。(=^・^=)
私は猫を5匹飼っている。
これも何かの縁(?)というか、
猫たちが守ってくれそうな気がする。
あとは、2月21日の入院日まで体力を温存して過ごさねば。
2015-2-14
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