19Apr
食生活について
乳がん罹患の原因について、
リスクのひとつとして食生活の欧米化があげられていることが多い。
そして、色々ながんの中でも乳がんほど食生活が影響するがんはないらしい。(らしい)
入院中に読んだこちらの本
その共通した食生活というのが、朝にパンをよく食べ、
昼または夜にパスタをよく食べるという洋食中心の食生活をしているということらしい。
う~む、なるほど。
そう言われてみれば自分もそういう食生活をしていたな、と思い当たることが結構多かった。
パンやパスタを主食にすると、副食にハム、ウィンナー、卵などの動物性の食品を取りがちだし、
料理法もハムエッグ、炒めウィンナーなど油を使ったものになりがち。
それゆえに、日本食に比べてコレステロールの摂取量が増える。
コレステロールは女性ホルモンを作る材料になり、
乳がんは女性ホルモンによって生長するので、
乳がんになりやすい体質を作るというふうにこの本には書かれている。
確かに、自分自身パン、パスタが大好きで食べる機会はすごく多かったけれども・・・。
何を食べたら良いのか
やはり、日本人の食べるものが欧米化してきて乳がん罹患率が増えてるということは、
食事は、玄米菜食の粗食中心にして、
そればっかりだどあきちゃいそうなので、
甘いものや油こってり料理はたまには食べる、
といった食生活にした方がいいのかな~、と思って色々調べてみてはいるけど、
たとえば、乳製品は取らない方がいい、
お肉は食べない方がいい、と言う情報がある反面、
乳製品をとってお肉も食べる方がいいという情報もあったりする。
色んな研究があり、色んな食事が提唱されていて、
実際のところどうなんだろう?
とわからなくなってしまう。
やはり、色々自分で調べた上で納得の出来る情報を取捨選択していかなければいけないんだよね。
自分の身体に合う合わないもあるだろうし。
乳がんに限らずだけれど、食生活や生活習慣と身体の状態(好調不調)って密接に関係していると思う。
身体って食べたもので出来ているんだしね。
今まで(乳がんが発覚するまで)、
好きなものをそんなには我慢せずに食べてきたけど、
今後は色々と食生活を考えていかないといけないなぁ~。
と思う次第。
日本乳がん学会の患者さんのための乳癌診療ガイドラインのサイトより
↓
上記、日本乳がん学会のサイトによると、
乳製品や肉類の摂取については、これまでのところほとんど研究結果が出ていないとのこと。
上記をふまえて色んな情報を判断して、
自分なりの食生活を構築していくことが大切かな。
(`・ω・´)
2017-4-19
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